超渇水時のお手軽ターゲット
いよいよ始まる2011シーズン夏休み☆
今年の夏休みは遠距離旅行派と短距離お出かけ派のどちらかに大きく分かれるという事がJTBの調査で明らかになった。
このように大きく片寄った傾向がでる大きな理由として第一に挙げられるのは高速道路のETC上限1000円割引の廃止が大きいんだそう・・・。
東京と神奈川の間を流れる多摩川でしかも超釣れるターゲット。
ヤマベ、すなわちオイカワなのである。
ここ数日の日照り続きでアカ腐れが進行し水位も-15cmを行ったり来たりと超渇水状態。
こうなるとアユは微妙になってくるのです。
そこで今回はこういう時こそ良く釣れるのがヤマベ。
7月15日。
この日は学校が午前授業でしかもバイトも休み。
せっかくなので夕方ちょっとだけ多摩川へ足を運んでみました。
ジリジリと照りつける太陽。
蝉時雨とまではいきませんが蝉の声も聞こえ、いよいよ夏本番です。
仕掛けは至ってシンプル。
ハエ竿(清流竿)に市販の毛ばり仕掛けとたったコレだけで釣りにはなります。
僕の場合は5本針のこの仕掛けを4本にして使用しています。
こうすることで抜き上げたときに手前祭りになるのを防ぐことが出来ます。
あとはズックビクがあればOKなんですが、ズックビクに魚を入れて歩き回ると魚が弱ってしまうので下の写真のような↓
アユ用の引き舟の使用をオススメします。
で、早速実釣スタート!
チャラ瀬を流すと一発でパシャと飛び出してきてヒット♪
メスのちょい小型でしたが先月よりも大きくなっていてホッとしました。
その後も怒涛の連続ヒット。
ですが釣れるのはメスか色が出きっていないオス・・・。
いずれも流芯より手前で釣れたので、ちょっと押しの強い流芯部へ。
ちなみに流芯部で水深は僕の膝くらい。
流芯をちょっと越えたあたりで強い引き。
上がってきたのは良型且つ美しい色をしたヤマベのオス。
追星もバッチリです♪
この場所に溜まっていたのかオスばかり10尾ほどゲット。
野暮用があったので18時頃納竿。
16時半から正味1時間半で50匹ジャスト!
色抜けちゃったけど本日のMVP☆
釣った時はもっと綺麗だったんですがぁ・・・。
皆様も是非ヤマベと戯れてみてくださいっ!
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