東京発！わくわく釣り探訪｢山梨編｣～episode of side A～

取材翌日の6月10日。
疲れが色濃く残り遠出は厳しかったので時期的に好調のはずのテナガエビ釣りへと出かけました。





地元の釣具店でエサとなるアカムシを購入しやってきたのは多摩川のガス橋上流付近。
ここは昨年の同時期も良い思いをしているので釣果は硬いだろうと信じ入釣。


1.5mのグラスの小物竿に市販のテナガエビ用シモリ仕掛けを装着しテナガエビの潜んでいるであろうゴロタ場の穴へ仕掛けを投入。
1分ほど待つとテナガエビ特有のス～ッ、チョンチョンという反応。
そこからゆっくりと聞き合わせするとテナガエビ特有の引きが！





無事に今期初物のテナガエビを手中に収めることが出来ました。
その後しょうへいも合流し二人で攻める事に。





普段誰も入らないのかめぼしい穴に仕掛けを入れればほぼ食ってきます。
しかも二人で貸しきり状態です。
外道もうるさくなく、僕に1尾ダボハゼがヒットした以外は・・・





しょうへいが釣ったマハゼの幼魚のみ。
ちゃんとマハゼの遡上も始まっているようですね。
幸い飲まれていなかったので大きくなることを祈ってリリース。


その後も快調に釣れ続き・・・





終わってみれば二人で50尾前後の釣果で大満足。
いろいろあって釣果は全てしょうへいに上げましたが、その日の晩に空揚げにしたらしく美味だったとの事でした。


今シーズンは開幕が遅れたこともあり7月下旬までは楽しめそう。
その後はマハゼも混じるようになりよりいっそう楽しませてくれると思われます。


是非梅雨の晴れた日にはテナガエビ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか？